名古屋個展、頑張ってきましたよー。
今回は特に、名古屋の街の人の心に触れられたというか、すごく心の距離が縮まった気がしています。
宿のオーナーさんの温かさや、ゲストハウスでの旅人との語らいや、毎日モーニングに通った喫茶店の女将さんの忘れられない笑顔や、心のポケットにいっぱい忘れられない思い出を詰め込んで、セントレアから飛び立ちました。
ほんとね、名残惜しい気持ちになりました。
一人旅をしていた頃の感覚を思い出させてもらった感じです。
ひとりの旅人に戻れた、というか、等身大の自分を受け入れてもらえた感じがして。
ほんと素敵な街だなーと思いました。
なんか、名古屋って観光でがっかりする都市って言われたりすることもあったりするみたいなんですけど、そんなこと全くないと思います。
観光地は、自分はほとんど(名古屋に限らず、観光地ってあまり興味がなくていかないんです。。)回っていないので、知らないのですが、自分のように旅をする目的が、その街に住む人と交流することだったり、街に蓄積された歴史に触れること(今回も、昭和レトロな銭湯を楽しんだりしてきましたよー!)だったら、きっといろんな素敵なものを見つけられる場所だと思います。
八丁味噌の味のように、一歩踏み込むととても深くて、そこにしかないエネルギーで満ちている、そんな風に感じました。
街も人も、輝いて見えました。
また、「ただいま」って言える日がもうすでに今から待ち遠しい気持ちです!
そして、、そんな名古屋個展を終えて、今度は沖縄で常設展第二弾がスタートしています!
「星まち停留所 REWIND in沖縄」
会期 6/6-6/26
会場 Cafe ポンチェ
宜野湾市大山6-43-2
11時-18時(L.O 17:40)
「星まち停留所」は自分の絵本の中でも特に人気のある一冊であり、また自分にとっても特別な思い入れのある一冊なので、このREWIND(巻きもどし)展が開催できることが、自分自身とても嬉しいです。
沖縄の方、また沖縄にご旅行中の方、ぜひ遊びにいらしてくださいませ。
カフェの一角をお借りした常設展につき、作家の在廊はありませんが、時々お茶しに出没してます。
パークサイドの閑静な住宅街にある、隠れ家的な素敵なカフェなので、ゆっくりした時間を過ごすのにピッタリですよー!
GOLOTA's BOOKS店長 もとっち