
「AIWOKA ISLAND STORY in TOKYO」無事に会期を終了することができました!
たくさんの皆様のご来場に、心より感謝します。
今回は最終日、一人で開けたんです。
2016年の初めての個展以来の、一人オープン。
この日だけ相棒のKUMIさんの都合がつかなかった、というのが「一人オープン」の理由なのですが、初心に返るために、自分で自分にチャレンジを課したというか、「偶然の神様」が訪れるための余白を、個展期間中に作って見たかったので、あえてお手伝いを事前に誰かに依頼せずに、一人で開場しました。
すごく、ドキドキしました。そして、ワクワクしました。
最初に浅草橋で一人で個展をオープンさせた時のことを、今の自分で再度体験するような、そんな1日になりました。
なんかね、昼からクローズまでずっとサポートしてくれたお客様がいたり、一人で開場しているとなかなか飲み物買いに行けなかったりするんですけど、そういうのを見越して差し入れをいただいたり、サインの順番待ちをお客様どうしで、うまくいくように調整してくださったり。自分ができることの範囲というか、小ささみたいなものを実感して、それと同時に来てくださるお客さまや、サポートしてくださる人の温かいパワーとか、そういうものをひしひしと感じる時間でした。
ときどき、自我っていうやつがムクムクっと大きくなって、一人よがりな考えに陥ってしまったりするんですど、今回はっきり思ったのは、「motocchi」という名前で表現しているアートって、きてくれるお客さまや、アートを心で受け取ってくれる人たちが作ってくれる、温かい「心の輪」をふくめて「motocchi」なんだなって思いました。
その輪を大切にして、全国に広げていきたいなー、と思いました!
会期終了後は、東京でオフをとって、青山の「クレヨンハウス」に行ってきました。
ほんとに素敵な空間で、すごく刺激を受けました。
絵本や木のおもちゃや、オーガニックの食べ物が並んだ空間の素敵さもそうなんですけど(ケーキも紅茶もとても美味しかったです)、なんか自然にそういうものを通じて、今の時代の地球上で起こっている問題に対してメッセージを送っている感覚が、すごく普段着の感覚で、それがとても眩しく映りました。
中庭に降り注ぐ光が、とても柔らかくて印象的でしたね。
いつか自分の絵本も、置かせてもらえる日がきたらいいなーと想像しながら、ゆったりとした時間を過ごさせてもらいました。
そんなわけで、東京でたくさんのパワーをもらってきました。
次は名古屋!そして大阪!2019個展ツアー、楽しんでいきます!
GOLOTA's BOOKS 店長 もとっち